主な出来事
平成30年度 胆沢平野土地改良区放水式が開催されました
2018-04-24
平成30年4月24日(火)、今年の米作りの始まりを告げる「平成30年度胆沢平野土地改良区放水式」が徳水園で行われました。
今年も胆沢ダムから齎される「命の水」が胆沢平野土地改良区管内9,235haの水田を潤します。
放水式には農林水産省東北農政局長木内様、国土交通省東北地方整備局長津田様、岩手県農林水産部長上田様、奥州市長小沢昌記様、金ケ崎町長高橋由一様を始め関係機関、各団体の皆様方にご臨席を賜り、神事が執り行われました。
挨拶で及川理事長は「水田経営の将来を語ることは、胆沢平野の将来を語ることであり、胆沢平野で展開される農業経営が絶えることなく流れる胆沢ダムの命の水の如く、次世代へとしっかり継承されるよう、役職員一丸となり農家組合員が無事、豊穣の秋を迎えることができる水利施設の維持管理と、健全運営に取り組む」と述べました。
円筒分水工と命水の大噴水(左側が茂井羅幹線ゲート、右側が寿安幹線ゲート)
挨拶を述べる及川理事長
玉串奉奠を行う木内東北農政局長
玉串奉奠を行う津田東北地方整備局長
