主な出来事
令和4年度胆沢平野土地改良区放水式を開催しました
2022-04-21
円筒分水工と命水の大噴水
令和4年4月21日(木)、今年の五穀豊穣を願う「放水式」が感染対策に細心の注意を払い開催いたしました。
放水式には農林水産省 坂本修東北農政局長、国土交通省 稲田雅裕東北地方整備局長を始め関係機関、関係団体の皆様方にご臨席を賜り、神事が執り行われました。
挨拶で及川理事長は「胆沢平野版イノベーションとして、新しい生産方法の導入と、新しい組織の導入を、平成3年から31年間、大区画ほ場整備事業や水利施設の改修・維持管理で培ってきたスキルを活かし、組合員皆さまの営農を手助けしていく。コメ作りは生産資材高騰、米価下落と農家は厳しい状況にあるが、本土地改良区の運営理念である仕事は組合員のためにを肝に銘じ、農家組合員が無事豊穣の秋を迎えられるよう努める」と述べました。

令和2年通常総代会を開催しました
2020-03-23
令和2年通常総代会を3月19日(木)に開催いたしました。
今回の総代会は、新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、農林水産省、岩手県からの通知並びに、全国土地改良事業団体連合会からの指導により、書面議決による開催といたしました。
当日は、議事録作成に必要な議長、議事録記名人の4名の出席と書面議決73名(欠席0名)で開催いたしました。
及川理事長は、今回の書面議決開催の経緯について理解を求め、出席の総代協議会長から指導賜るよう挨拶を述べました。
議長には真城地区鈴木正善総代を選出し、議事では上程した令和元年度収支補正予算、令和2年度土地改良事業計画並びに収支予算(案)を合わせた全27議案について慎重審議いただき、全議案原案のとおり決定いたしました。
挨拶を述べる及川理事長
議長を務める真城地区鈴木総代

平成31年度胆沢平野土地改良区放水式を開催しました
2019-04-23
平成31年4月22日(月)、今年の米作りの始まりを告げる「平成31年度胆沢平野土地改良区放水式」が徳水園で行われました。
今年も胆沢ダムから齎される「命の水」が胆沢平野土地改良区管内9,224.6haの水田を潤します。
放水式には国土交通省東北地方整備局髙田局長様、農林水産省東北農政局長田次長様、岩手県農林水産部上田部長様、奥州市長小沢昌記様、金ケ崎町長髙橋由一様、岩手県県南広域振興局平野局長様、岩手県企業局藤沢局長様を始め関係機関、各団体の皆様方にご臨席を賜り、神事が執り行われました。
挨拶で及川理事長は「農家組合員の皆様が、本年も天候と水に恵まれ、昨年を上回る作況指数と、食味ランキング特Aを堅持でき、真に豊かさを実感し、喜びと共に無事豊穣の秋を迎えることが出来るよう、役職員一丸となって最善を尽くして参る所存である」と述べました。
円筒分水工と命水の大噴水
挨拶を述べる及川理事長
玉串奉奠を行う髙田東北地方整備局長
玉串奉奠を行う長田東北農政局次長

平成31年通常総代会を開催しました
2019-03-25
平成31年3月22日(金)、平成31年通常総代会を開催しました。
来賓に小沢昌記奥州市長、髙橋由一金ケ崎町長(代理小野寺副町長)、県南広域振興局農政部農村整備室 千葉室長のご臨席をいただき、ご祝辞を賜りました。
挨拶で及川理事長は、2023年度までの5年間の長期計画の運営方針を「地域農業の創造」と位置づけ、1.農業経営の安定化支援し、担い手の確保に結びつける。
2.小規模農家の営農環境の整備を図る。3.健全財政運営の堅持。4.土地改良資産を活用した農村振興。5.人材の養成。の5項目を挙げ、この長期計画に基づく平成31年度の7つの実施計画を説明し、農家組合員の負託に応えていくと述べました。
議事では、上程した平成30年度収支補正予算、平成31年度事業計画並びに収支予算(案)を合わせた全16議案を慎重にご審議いただき、全議案原案通り可決されました。
今回の総代会は、第21期理事、第22期監事、第18総代就任後初の総代会で、総代は新任総代36名、再任総代41名となっております。
挨拶を述べる及川理事長
議長を務める佐倉河地区三宅総代

平成30年度役員・総代永年勤続表彰並びに一般功労表彰を行いました
2019-03-25
平成31年通常総代会の席上で、役員・総代永年勤続表彰並びに一般功労表彰が行われました。この表彰は、本土地改良区の発展に顕著なご功績をあげられた方々を顕彰し、そのご労苦に報いるための4年に一度の表彰制度です。
今回は役員7名、総代18名、一般功労者10名、計35名が受賞しました。
表彰を受ける前総代協議会長小野寺清様
前総務担当代表理事の吉田力雄様による謝辞

平成29年度
平成30年通常総代会が開催されました
2017-03-30
平成30年3月23日(金)、平成30年通常総代会を開催いたしました。
挨拶で及川理事長は、平成30年度は主食用米の生産調整見直しと米の直接支払交付金が廃止となる「農業の三十年問題」を抱えており、こうした管内の農業農村を取り巻く厳しすぎる現状に鑑み、平成30年度を「組合員の負担軽減に向けたキックオフ」と位置づけ、一般賦課金の内事務費について310円を値下げし、10アール当り2,790円として、平成40年度まで維持できる見通しとなっています。
また、「胆沢平野土地改良区再生基本構想」の集大成となる平成30年度は 1.予算の増額を踏まえた基盤整備の加速支援の継続 2.財政規律の確立 3.農業用排水のセーフティーネットの強化の三つの運営方針に基づき、農業農村整備予算の増額という追い風を最大限に活かし、「仕事は組合員のために」を肝に銘じ、役職員一丸となって進めてまいりますと述べました。
当日は、来賓として小沢昌記奥州市長、髙橋由一金ケ崎町長、千葉和彦農村整備室長が祝辞を述べられ、全国水土里ネット会長会議顧問進藤金日子参議院議員からの祝辞を披露致しました。
総代会では、上程された27議案全議案原案のとおり議決されました。
挨拶を述べる及川理事長
議長を務める小野寺勝総代(小山地区)
議案採決の様子
一般質問の様子
