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  • 理事会
  • 放水式
  • 総代会
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胆沢平野土地改良区
〒023-0881
岩手県奥州市水沢字北田140番地1
TEL.0197-24-0171(代表)
FAX.0197-24-0174

理事長挨拶

理事長挨拶 令和8年1月発行 広報「胆沢平野」第163号

理事長 千田 公喜
 

あけましておめでとうございます

組合員の皆様方には、輝かしい新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。

今年は午年、六十干支では丙午(ひのえうま)であり、情熱的でエネルギッシュ、行動力やスピード感のある年とされております。

昨年は、夏季の記録的な高温少雨により胆沢ダムの水位が急激に低下し、8月20日には過去最低となる貯水位306.87メートル、利水貯水率3.5パーセントを記録いたしました。

当土地改良区では、胆沢ダム供用開始以来初となる取水停止と、三度の通水計画を実施いたしました。組合員の皆様方には大変なご苦労、ご不便をおかけいたしましたが、節水や水が届きにくい水田への優先的な給水等にご協力を賜りましたことに深く感謝申し上げます。

しかしながら、出穂期から登熟期まで取水制限せず、農業用水を供給することができましたのは、旧石淵ダムの約11倍の有効貯水容量を誇る胆沢ダムのおかげであり、まさにその偉大さを実感する年となりました。改めて国土交通省はじめ関係機関皆様方のご指導、ご支援に感謝申し上げます。

 こうした状況の下、世界的な気候変動により来年度以降も高温少雨が危惧されますことから、北上川ダム統合管理事務所小出博事務所長のご指導の下、国土交通省本省、東北地方整備局に通水の御礼と共に、胆沢ダムの弾力的運用(洪水調整水位を可能な範囲で高く設定する等)についてお願いをいたしております。今後の渇水対策として大変意義深いものであると考えております。

 

第2期長期計画につきましては、幹線水路刈払いの見直しによる維持管理費の軽減に向けた取組みとして、総代協議会長から頂戴したご意見を踏まえ、令和8年度は現在の手法で進めますが、引き続き理事会で協議して参ります。

生産基盤強化の推進支援として、ほ場整備事業につきましては昨年、南方地区、真城南地区、真城北地区で工事後の土地の権利を決定する権利者会議が開催され、ほどなく事業完了の運びとなります。今年は、上野原第2地区、第3地区が本事業採択の見込みであり、引き続き換地業務の着実な実施による早期完了・早期着手向け積極的に推進支援をして参ります。

 

農業・農村を取り巻く環境は、担い手不足・高齢化に加え、渇水・豪雨災害の頻発や米価の高止まりなど、依然として先行きが不透明であります。

当土地改良区としましては、物価高騰による農業資材、生産コスト上昇の現状を鑑みて、一般賦課金を当面の間据え置き、補助事業の活用や受託料の確保、積立金の取崩し、そして経費の削減により、新たな組合員負担を求めずに「仕事は厳しく、真心を込めて組合員に寄り添う」土地改良区を目指し運営して参りますので、ご指導ご協力をよろしくお願い申し上げます。

本年も組合員、関係各位の皆様方がご健勝にて、農業農村の振興にご活躍されますことをご祈念申し上げ年頭のご挨拶といたします。





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