水土里の皆廊
水土里の皆廊~命水の路(みち)しるべ~
未来へ継承する悠久の水利歴史遺産
水土里の皆廊とは、胆沢平野管内の農業水利施設や地域の水利歴史遺産、産直等を活用した土地改良区による農村振興です。
2023年の「水土里の皆廊」がスタートいたしました。
開催期間は、2023年4月21日(金)から11月3日(金)までの197日間です。サブタイトルに「命水の路(みち)しるべ」を掲げております。
胆沢平野の水利歴史は、遠い昔から過酷な大地を開墾し、農業用水の開削を行い、少しでも生活を豊かにしようともがいた先人達の努力の歴史であり、そこには不撓の精神が宿っています。
穴山用水堰、茂井羅堰、寿安堰、葦名堰の開削にはじまり、現在は円筒分水工が胆沢平野を潤し、未来へと受け継がれる悠久の時の流れを水路にたとえ、路(みち)しるべと表現しています。
水土里の皆廊は全7施設で構成しております。
今年度もたくさんの皆悠者をお待ちしています!
※重要なお知らせ
胆沢第二発電所は施設更新、代替放流設備設置工事のため通行止めになっております。
通行止めの期間、胆沢第二発電所のステッカー と施設紹介パネルは寿安堰に設置していますのでご了承ください。
水土里の皆廊フェイスブック
胆沢平野の魅力を多くの方に情報発信する取組として、ドローンで撮影した動画等を使い、水土里の皆廊の施設に関する情報や胆沢平野に生息する生き物などをフェイスブックで紹介しています。
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